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経営学科 食ビジネスコースが2025年度 産官学連携による合同ミーティングを実施

2025.08.19

お知らせ

経営学部,食ビジネスコース,産官学連携

経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは、食を通して大阪をもっと元気にするPBL(課題解決型学修)の一環として、2025年8月18日(月)に行政および企業等8機関から来賓をお招きし、「第7回 産官学連携による合同ミーティング」を実施しました。
本合同ミーティングは、学生が主体となって企画運営しており、当日はフードシステム研究室(髙畑ゼミ)所属の学生14名による10件の研究テーマの発表と活発なディスカッションが行われました。


▲冒頭、あいさつと趣旨説明を行う髙畑 能久教授


▲司会を務めた委員長の石倉 久里朱さん(左)と副委員長の保田 美波さん(右)

 
▲学生発表の様子

<研究テーマ>
①産学連携によるリラックス効果のあるハーブを使用した商品開発およびイベント企画
(連携先:NSW株式会社 いずみピクルス)
②産学連携によるカフェにおける野菜および果物の摂取量向上に関する研究
(連携先:NSW株式会社 SON CAFE)
③産学連携による端材を活用した循環型社会の実現とハーブの健康効果の認知度向上をめざす商品の開発
(連携先:NSW株式会社 いずみピクルス)
④環境にやさしいお肉―持続可能な食の提供に関する研究―
(連携先:中日本フード株式会社)
⑤官学連携による減塩商品の普及に関する研究―量販店の取扱いにおける実態と消費者の購買意識調査―
(連携先:大阪府立環境農林水産総合研究所、国立循環器病研究センター)
⑥減塩商品の普及に関する研究―量販店におけるアンケート調査について―
(連携先:大阪府立環境農林水産総合研究所、国立循環器病研究センター)
⑦循環器病を含む生活習慣病の予防のための減塩レシピの開発と普及
(連携先:大阪府立環境農林水産総合研究所、国立循環器病研究センター)
⑧産学連携によるコラボおにぎりの開発とPR活動
(連携先:株式会社ローソン)
⑨産学連携における食物アレルギーやハラールに対応した宇宙日本食の開発に関する研究
(連携先:日乃本食産株式会社)
⑩大阪市都市農業と大阪市内産農産物の認知度向上の取り組み―大阪黒菜を使ったオリジナルパンの開発と啓発活動―
(連携先:大阪市、株式会社ジェイコムウエスト他)

 
▲行政企業等のみなさま

当研究室には、現在4年生15名、3年生14名の合計29名が所属。 これまで食関係の学会にて学生発表を10報以上実施しており、アグリカルチャーコンペティション(大学生を対象とした農業?食?地域?農業協同組合等に関するプレゼンテーション大会)では最優秀賞?優秀賞を含めて8回受賞しています。 さらに、学生と企業が連携したコラボ商品は20品以上を開発しており、今後も複数の商品化やメニュー化を予定しています。

今後も食ビジネスコースでは、行政や企業との連携による実践的な学びを通して、社会に貢献できる研究に取り組んでいきます。


経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学?食物学?情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品?飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食?中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。

▲経営学部 経営学科 食ビジネスコースのHPはこちら

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